意外と知らない!?キムチだけじゃなく唐辛子も口臭の原因に!!

唐辛子の入った辛いメニューをお好みの方や、刺激が欲しくて一味唐辛子をつい振りかけてしまっている方、食後の口臭に気をつけていますか？キムチやねぎを食べた後、口臭に気をつけている方は多いと思いますが、実は唐辛子も口臭の原因になっていることをご存知ですか？知らない方が意外と多いのですが、唐辛子も口臭の原因になるのです。

「これから大切な予定があるのに、知らなくて食べちゃった!」という方。それでも、後から唐辛子のくさい口臭を何とかする方法があるのであれば、食べてしまっても気にしなくていいですよね。しかし、唐辛子などの香辛料が原因の口臭を防ぐ方法というのは基本的にはありません。唐辛子などの香辛料は、食後72時間は体内に残ると言われているんです。残念ながら、食後に歯磨きしても口臭が残ってしまうのは間違いありませんね。こうなると、サプリメントや口内の消臭エチケットグッズを併用したほうが良さそうです。それでやっと少しだけでも軽減できるのではないでしょうか。ガムや市販の口臭対策グッズは口臭を軽減することはできても、唐辛子の匂いを消すための根本的な解決策にはならないので、それを理解したうえで併用するなどして有効に使用するのは良いでしょう。

健康や美容の観点で、良い効果があると言われている唐辛子。スリムな体と美肌を手に入れるために、普段から摂取するように心がけている女性も多いのでは。辛い食べ物は、発汗を促し体内の老廃物を排出してくれるので、ダイエットをしている方には強い見方になってくれていることでしょう。しかし、香辛料は大量に摂ると腸内バランスを崩してしまい、腸内環境悪化の原因となるので注意が必要です。
唐辛子は刺激が強い香辛料なので、胃の粘膜を傷つけてしまい、消化不良の原因となります。腸内環境が悪化した胃からは、口臭の原因となるくさいニオイが漂ってきてしまいますので、唐辛子の大量摂取には十分気をつけましょう。もちろん、摂取した量に比例してニオイがきつくなることもお忘れなく。
デートの前日や会議前、大事な接客がある前日に唐辛子を食事に摂り入れるのは控えたほうが良いでしょう。